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2015年6月12日 (金)

話を聞ける子に

授業では、

分かる、できるだけでなく、

「表現すること」を大事にしています。

どのようにしてできたのか、

そのように考えたわけは何なのか。

学力は言葉を駆使することで鍛えられると考えるからです。

5nenn 5年生の国語の授業風景です。

話す人はみんなの方を向いて、

みんなは話す人の方を向いています。

言葉で説明させるにしても、

基本は、

ちゃんとみんなが聞いてくれるかです。

発表する子の方を向いて耳を傾ける。

そんな学級集団になっていることが大事です。

それが結構難しいのです。

人の話がちゃんと聞けることは、

その人を大事にすることですから、

人権感覚の問題なのです。

学校だけでは身につかない感覚です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

私のカミさんがいつも言うのです。

「アンタ、あたしの言うこと聞いてるの?」

聞いてはいるんだけど、

どう答えていいのか分からないことが多いんだもの。

では、また。

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