歩測
5年生が、
算数の「平均」の学習をしています。
「平均」の意味や考え方は、
大人はよく使っていますが、
子どもは、
実際の長さ、量など具体的な数値、
目に見える(イメージできる)数の世界で生活しています。
抽象的な概念の獲得のためには、
実際に体験することで少しずつ理解を深めていきます。
自分の歩幅を、
実際に何回も歩いて計測し、
平均値として求めました。
月曜日には、
自分のその歩幅で、
校舎の回りを歩いて距離を求めていました。
(自分の歩幅 × 歩数 = 校舎の回りの距離)
みんなが測った距離は、
また、平均すれば実際の距離に近くなる。
あるいは、「誰の測定結果が実際に近いかコンテスト」
をするのかな?
いかん、いかん。
すぐにそうやって順位付けをする。
ご法度でしょ。勉強なんだから。
それにしても、
楽しい授業ですよね。
私も実際に体験してみたいです。
1億円ってどれくらいなのか。
1000万円でもいいです。
100万円ぐらいならイメージできますな。
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歩測といえば、
ゴルファーがやってますよね。
ボールからピンまで何ヤードあるかって。
あのヤードって91㎝が1ヤードなんです。
そ、大人の、足の長いアメリカ人の一歩でしょ?
私もたまにゴルフやりますけど、
歩測なんかしたことありましぇん。
したところで技術がありませんから。エヘン。
まだ100きったことありましぇんから。エヘン。
では、また。
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