コイバナ
今日は、
職員室の行事黒板がいっぱいになるほど、
盛りだくさんでした。
新入生の体験入学
6年生の須恵野焼体験
お昼休みの様子を町の広報担当者が取材
3年生の校外学習(豆腐屋さんの仕事)
5年生の「命の誕生」学習
6年生の「命の尊さ」学習
・・・・・・・・・・・・・・・・・
で、
今日の話は、
お昼休みの6年生女子との会話です。
「校長センセが最初に女の人とつきあったのはいつですか?」
にこにこしながら聞いてきます。
「え~と、そのう~、う~んと、高校の時でしたが、
好きになった女の子にラブレター書きましたんね。」
「それでそれで!」
くいついてきます。
「びんせんに、びっしり4枚か5枚。」
「ふんふん!!!」
この時点で彼女たちは私の初恋の結末を感じ取ったみたいです。
「ところが、返ってきた返事はたった1枚。」
や~~っぱり感の表情。
「私はあなたのような文才がある人にはふさわしくありません。だって。」
「やっぱりふられたんや~!!」
少しはあわれに思ってくれたのか、
笑いは少し。
「それでも私、そんなに落ち込まなかったです。友だちから、
彼女はすでにつきあってる人がいるって聞いていたから。
それからはもう、
部活の柔道一直線でしたよ。」
「へえ~、校長センセ、柔道やってたんや。」
「修学旅行の時に写真を1枚もらったですよ。その子のともだちに。」
ここらへんの話にはもうついてきませんでした。
コイバナっていうらしいです。
6年生ともなると興味あるみたいですが、
時代感覚がずれすぎているのか、
遠慮というものをわきまえているのか、
あんまり根掘り葉掘りではなかったです。
あっさりしてました。
ま、
私の場合は、
たいがいは笑い話ですから。
昔のなれそめが、
笑い話で収まるのって、
ハッピーやと思いません?
では、また。
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