儀式の挨拶は・・・
とうとう、
卒業式のある週に入りました。
6年生が、
6年間、
楽しいことやつらいこと、
うれしいことやくやしいこと、
たくさんのことを経験しながら、
がんばってきたのも、
すべて卒業という日を迎えるため、
といっても過言ではありません。
そのがんばりを、
どう言葉にして称えることができるか。
新しい旅立ちを、
どう祝福できるか。
先月からずーーーーーーっと考えてきました。
卒業式には、
学校長式辞、(はなむけの言葉)
教育委員会告辞、(はげましの言葉)
来賓祝辞、(お祝いの言葉)
PTA祝辞(お祝いの言葉)があります。
子どもたちにとっては、
長い話ってつらいと思います。
でも、
話す方は、
いろいろ伝えたくて、つい、つい、
となるのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
昔、
ある県会議員さんは、
体育大会や陸上発表会の挨拶で、
いつもこんな感じでした。
「ただいまご紹介にあずかりました○○です。
みなさん今までの練習、ご苦労様でした。
今日は、その成果を存分に発揮して、
怪我なく、楽しくがんばってください。
終わります。」
というものでした。(必ず、「怪我しないように楽しく」が入っていました)
私は教員として聞いていたのですが、
思わず大きな拍手でしたとも。ええ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
教頭先生が、
「簡潔、さわやかにいきましょう。」
と言ってくれますが、
さて・・・
お楽しみに。
では、また。
コメント