うれしいこと
今日は、
うれしいことがありましてん。
私は一応、
社会科の教員免許を持っていまして、
6年生の担任が、
病院で受診することになって、(これは心配で、つらいことなのですが)
4限目の社会の授業をすることになりました。
久しぶりに授業ができる!!!
はりきりましたとも。ええ。
でも、急なことなので、
「昔のやりかたで授業をしますが、かんべんしてね。」
と前置きしまして始めました。
古墳時代の学習です。
古墳といえば、
そうなんです。
瓜生小は「脇袋古墳群」を校区にもつ学校なのです。
その中の西塚古墳の話をした時、
出土品の写真を見せたら、(資料の小さな写真のページを開いて)
「先生、これを使ってください。」
と、
近くの座席の子が、
実物投影機(ビデオカメラで写真を写して大型テレビで見るやつ)
のスイッチやらテレビのスイッチやら操作してくれて、
ちゃんと写せるようにしてくれたんですよ。
今日びの子どもはすごいですね~。
それと、
もうひとつ、
西塚古墳は、
大正時代に小浜線の建設工事の時、
盛り土として使うために掘り返した。
そのため、病人がたくさん出た。
その時の出土品は今「宮内庁」に保管されている。
などの話もしようと思ったら、
一人の子が、
それをみんな知っていたようなのです。
これこそ、
地元の強み。
その子をうまく授業に生かしたかったのですが、
時間が足りませんでした。
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とにかく、
久しぶりの授業・・・・。
あ、
「ふりかえり」(授業の感想)
を書いてもらうの忘れた。
反省。
では、また。
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