カレーを食べたら
4年生が、
消防署や、
浄水場、下水処理場の見学学習をしました。
そのときのお世話になった担当者の方に、
お礼の手紙を子どもたちが書きました。
読ませてもらうと、
うーむ、ナルホド、がってん。
ということも書いてありました。
この子は、
下水処理場の話を聞いて、
学校でやっている、
「カレーの日のお皿ふき」
の大切さが実感できたようです。
ランチルームでは、
カレーの日には、
ティッシュが配られます。
食べ終わった後にきれいにふきとるためです。
調理員さんへの配慮だけでなく、
下水処理の上でも有効な取組なのですね。
この感想を書いた子は、
家でも、
カレーの日は、
ティッシュ1枚でお皿をふいています。
2枚も3枚も使うと生ゴミが増えるだけです。
こんなふうに、
学校での学習が、
家庭生活で生きているなんて、
すばらしいことです。
食べた後の小さな手間は、
茶碗洗いを助けるだけでなく、
自然環境をも守ることにつながっています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
それにしても、
うちの学校はよく町のマイクロバスを使います。
1学期だけで何回使ったかしら。
子どもたちには、
現場、本物にふれることが何よりです。
ほんと、
快くバスを提供してくださる
教育委員会には感謝です。
ありがたいことです。
では、また。
コメント