« 初・茶道 | メイン | 1m50をヒョイ! »

2015年9月29日 (火)

俳句教室

先週のことですが、

6年生は、

町俳句協会の古川浄雪先生を迎えて、

俳句教室がありました。

Phaiku1070041 事前に送っておいた子どもたちの俳句2句の、

すべてを添削されて、

どちらが、どう良いか

わかりやすく教えてくださいました。

「花火はね 夜空にさいた 花みたい」

子どもらしいかわいい作品ですね。

私なんか大好きです。

まさに、

才能ありでしょう。

でも、

先生は、

こんな風にするともっと良くなると思いますと、

「花みたい 夜空にさいた 大花火」

とアドバイスしてくれました。

なあるほど。

たしかに格調高くなりました。

しかし、

子どもの作品は子どものものですから、

その通りにしなくてもいいのです。

こんな感じで26名分54句すべてを

解説してくださったのです。

ありがたいことです。

そればかりか、

みずから短冊に清書されて、

町民文化祭に希望者全員出品してくださるというのですから、

頭が下がります。

さらには、

卒業前には飾り枠に入れてプレゼントしてくださると言うことです。

頭はさらに下がります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

運動が得意な高齢者もうらやましいですが、

こういう文芸的な面で活躍できる高齢者もうらやましいです。

それに比べて、

何にもない私は・・・

では、また。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.mitelog.jp/t/trackback/546502/33592241

俳句教室を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿