掃除で校舎を磨き心を磨く
今日は、学校で行っている「掃除の時間」を紹介します。本校では、午後1時35分から50分までの15分間が「掃除の時間」です。
軽快な音楽名流れる中、児童全員がそれぞれ決められた場所の掃除をします。一番多い仕事は雑巾がけです。
わたしもできる限り児童の中に入って雑巾がけをしています。長い廊下を懸命に行う雑巾がけは体を鍛えます。また、ほうきの使い方、雑巾の絞り方、拭き方、整頓の仕方等、掃除の時間には日常生活で使い様々な技や知恵を学ぶことができます。そして、みんなで使うものを大事にすることや協力すること、仕事をまじめにすること、忍耐力、創意工夫、責任感など心を豊かに育てます。
掃除の時間が終わると、学校はきれいになります。ほこりが積もっていたところもピカピカになります。黒板回りの汚れもすっきり、気持ちよくなります。
掃除を通して育てることはたくさんあります。これらは、学校と家庭で連携して育てたいことがらです。