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地域学習として、地元で須惠野焼きに取組んでおられる平岡さんを講師に、土づくりと作り方についての講義を受けました。伝統工芸の後継者不足はどの分野でも深刻ですが、焼き物の魅力にひかれ「それなら自分が」ということで取組まれています。冬休みには実際に卒業記念として、制作する予定です。
若い世代の投票率が低下する中、選挙や政治への意識を高めようと社会科の授業として、みだしの講座を開催しました。「瓜生町長選」として、三大歴史人物を架空の候補者に見立てて選挙を実施しました。投票箱等すべて本物を使い、選挙の仕組みをじっくり学習しました。
1年生は親子で歯磨き教室、2~6年生は教科や学級活動の授業を参観していただきました。保護者のみなさんも参加していただく授業や、中学校入学に向けての心構えの授業等担任の先生方の創意工夫の授業ばかりでした。
5年生は県の学力調査で4教科(13・17日の2日間),他の学年は低学年が2教科(国・算)中学年と高学年が3教科(国・算・理)に挑戦しました。日常の学習内容の定着度と活用力をみることと,我々教師の指導方法を振り返るためのテストです。結果は1月下旬に出ますので,それをもとに,さらに向上するための方策を考えるためのテストでもあります。
4年生26名がみだしの賞を受賞しました。「総合的学習の時間」で環境学習に取組み、当地区にもコウノトリがやって来ることから、餌は何を食べるのかという問題から、近くの川にいるアメリカザリガニ(外来種)に関する基礎実験に取組みました。そこから学習は発展し、アブラボテ(タナゴの仲間で準絶滅危惧種)の卵の産卵の仕方について研究を継続中です。9月には担任の先生の指導のもと、「子ども環境フォーラム」でポスターセッションを行い、それをレポートにまとめまたことが認められました。
午後7時30分より全員参加で、約2時間みだしの会が行われました。長時間、学校側の説明に耳を傾けてくださり、ありがとうございました。また、質疑応答で貴重なご意見もいただきました。参考にさせていただき、明日からの学校運営に活かしていきたいと思います。
来年4月に、上中中学校に入学する5つの小学校の6年生の交流会が、鳥羽小学校でありました。各学校ごとにゲームを考え、説明しながら6チームに分かれて和やかな雰囲気の中で交流を深めました。小学校生活もあと数カ月。中学生になる準備もしながら、最高学年としてリードしていってください。
今日から人権週間がスタートしました。初日に人権交流会として各学年ごとに、学校生活の紹介や学習で取組んでいること、学級目標に込めた思いを代表者が大きな声で発表しました。その後、「一途」さんによる歌とトークで人権について考えました。名前の由来から楽しい自己紹介で子どもたちを引きつけ、「みんな幸せになるために生まれてきて、一人ひとりがかけがえのない存在であること」を歌とトークで語りかけてくださり、90分間心にしみるコンサートでした。