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2015年6月19日 (金)

ランチルーム

Kyuusyokup1060755 おたふく風邪の流行でできていなかった、

縦割りグループによるランチルーム給食が、

先々週から始まっています。

今週は「青組」が当番です。

1~6年生6人ぐらいが一つのグループを担当します。

テーブルの席には低学年(赤)・中学年(黄)・高学年(白)で、

色分けされた名札が貼ってあります。

高学年が学年で量を加減してよそったご飯やおかずは、

「これとこれは赤ね。」とか「こっちは白にね。」

などといって低・中学年の子に指示します。

15分ほどでどのグループも配膳し終わります。

担当の先生もつきますが、

ほとんど子どもたちだけで上手にできます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このシステムもですが、

ランチルームという、

予算のかかるスペースを新築時に取り入れた、

先人たちのアイディア、

給食の時間を集団性、社会性を育てる、

有効で大切な時間であると考えた、

先輩たちの学校教育に対する熱意、

「食育」の効果を予見した先見性に感服します。

いったい、

どこの学校のだれが考えて、

このお金のかかる、

ぜいたくなランチルームという空間を提唱したのかしら。

教頭先生に聞いてみよう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

「私も分かりません。校長先生、沿革史とかで調べたらどうですか?」

ん~~~~~ん、めんど・・・・・・・

そうだ!

明日の「土曜授業」で来てくださる

元校長先生に聞いてみよう!!

そう、そう、そっちの方がいい。

では、また。

ほとんど子どもたちだけで上手にできます。

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