ランチルーム
縦割りグループによるランチルーム給食が、
先々週から始まっています。
今週は「青組」が当番です。
1~6年生6人ぐらいが一つのグループを担当します。
テーブルの席には低学年(赤)・中学年(黄)・高学年(白)で、
色分けされた名札が貼ってあります。
高学年が学年で量を加減してよそったご飯やおかずは、
「これとこれは赤ね。」とか「こっちは白にね。」
などといって低・中学年の子に指示します。
15分ほどでどのグループも配膳し終わります。
担当の先生もつきますが、
ほとんど子どもたちだけで上手にできます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このシステムもですが、
ランチルームという、
予算のかかるスペースを新築時に取り入れた、
先人たちのアイディア、
給食の時間を集団性、社会性を育てる、
有効で大切な時間であると考えた、
先輩たちの学校教育に対する熱意、
「食育」の効果を予見した先見性に感服します。
いったい、
どこの学校のだれが考えて、
このお金のかかる、
ぜいたくなランチルームという空間を提唱したのかしら。
教頭先生に聞いてみよう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「私も分かりません。校長先生、沿革史とかで調べたらどうですか?」
ん~~~~~ん、めんど・・・・・・・
そうだ!
明日の「土曜授業」で来てくださる
元校長先生に聞いてみよう!!
そう、そう、そっちの方がいい。
では、また。
ほとんど子どもたちだけで上手にできます。
コメント