楽しい時間
子どもたちと話をしていると、
とても楽しい発見があります。
給食を食べ終わって挨拶までの時間とか、
下校前にみんなが揃うのを待っている時間は、
特に何かをする時間でもないので、
こちらから話しかけたり、
子どもから話しかけられたり。
子ども:「校長先生の好きな物はなんですか?」
私:「そりゃあんた、奥さんって言ゆうとかな、まずいでしょ。」
子ども:「???????」
近くの上級生:「そんなんじゃなくて、好きな食べ物のことですよ。」
私:「それならやっぱり、お酒ですか。」
子どもたち:「キャハハ(笑い)。」
先の子ども:「飲み物じゃなくて、食べ物ですよ。」
私:「それはなんと言っても、絶対譲れませんね。それは・・・コロッケ。」
子どもたち:「!!!!!!!。」
先の子ども:「私もコロッケ、だいすきですぅ。」
別の子ども:「ぼくもコロッケ大好き。PのよりFの方がいいなあ。」(店名なので・・・)
で、
やっと話題が一致して、
子どもたちも会話に満足してくれます。
もちろん、
わざとじらしたりしてるんですとも。
はぐらかされたときの、
子どもたちの表情の、
何とも言えない、
まん丸の目と、
ぽかんと開いた口元の、
かわいいこと、かわいいこと。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんどやってみてください。
じゃんけんして、
パーを出してチョキで負けた時、
勝ち誇ったように、
「5対2で、私の勝ちですね。」と・・・。
あ、これはあくまでも遊びの時ですよ。
大事なジャンケンでこれやると、
小さい子は泣きます。
思春期の子には嫌われます。
あくまでも子どもが好きになるためですから。
その気持ちを大切に。
では、また。
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