4年生26名がみだしの賞を受賞しました。「総合的学習の時間」で環境学習に取組み、当地区にもコウノトリがやって来ることから、餌は何を食べるのかという問題から、近くの川にいるアメリカザリガニ(外来種)に関する基礎実験に取組みました。そこから学習は発展し、アブラボテ(タナゴの仲間で準絶滅危惧種)の卵の産卵の仕方について研究を継続中です。9月には担任の先生の指導のもと、「子ども環境フォーラム」でポスターセッションを行い、それをレポートにまとめまたことが認められました。
午後7時30分より全員参加で、約2時間みだしの会が行われました。長時間、学校側の説明に耳を傾けてくださり、ありがとうございました。また、質疑応答で貴重なご意見もいただきました。参考にさせていただき、明日からの学校運営に活かしていきたいと思います。
来年4月に、上中中学校に入学する5つの小学校の6年生の交流会が、鳥羽小学校でありました。各学校ごとにゲームを考え、説明しながら6チームに分かれて和やかな雰囲気の中で交流を深めました。小学校生活もあと数カ月。中学生になる準備もしながら、最高学年としてリードしていってください。
今日から人権週間がスタートしました。初日に人権交流会として各学年ごとに、学校生活の紹介や学習で取組んでいること、学級目標に込めた思いを代表者が大きな声で発表しました。その後、「一途」さんによる歌とトークで人権について考えました。名前の由来から楽しい自己紹介で子どもたちを引きつけ、「みんな幸せになるために生まれてきて、一人ひとりがかけがえのない存在であること」を歌とトークで語りかけてくださり、90分間心にしみるコンサートでした。
本日、若狭町でJアラートによる緊急地震速報の訓練がありました。それに合わせて本校でも予告なしで実施しました。1年生は初めて聞く放送でキョトンとしていましたが、担任の指示で素早く机の下にもぐりしっかりできました。Jアラートとは、全国瞬時警報システムといい万一の緊急の時に放送されます。(しかし、放送されないことを祈ります。)
6限目に嶺南振興局の方を講師に、越前カンタケの学習と実習を行いました。カンタケについて知っている子はおらず、菌床を見たり匂いをかいだりして不思議そうな顔をしていました。これから毎日水やりや観察をして、最後はいただくのかな?驚くことばかりだと思います!
委員会の時間と放課後のわずかな時間を利用して、図書委員が2冊の本を歌や踊りを交えながらの楽しい読み聞かせをしてくれました。みんなが口ずさみ、笑いありの楽しい発表会でした。
6年生の学級活動で、若狭健康福祉センターからお越しいただき、みだしの教室を開催しました。どんな種類のものがあるか、体にどんな影響があるか、防ぐための行動の仕方などたくさん学びました。社会に出るといろいろな誘惑がありますが、今日の学習を思い出し絶対に手を出さないようにしましょう。
10月末に収穫したサツマイモを、学校ボランティアの皆さんにお世話になり焼きイモにしました。2年生がきれいに泥を落として新聞紙にくるんでアルミホイルを巻いて150個作りました。1年生は、1人2個ずつ火の中に入れ、残りは2年生が隙間なくきちんと入れました。お昼前からしたので、ボランティアの方はお昼ごはんも食べずに見張り番をして下さいました。出来上がりが楽しみです。
今年度の研究テーマを検証するために、3人の先生が算数・理科・学級活動の授業を公開してくださいました。どの学年も先生の問いかけにしっかりと応え、グループ活動に一生懸命取り組んでいました。先生の話を聞くだけではなく、みんなで話し合いながら問題を解決していくところに「学ぶ楽しさ」があります。今日のみんなの楽しそうな表情を見ていて、とてもうれしく思いました。