「学校にいるとき、大きな地震が起こった。」という想定で避難訓練を行いました。当日は、消防署の人にも来ていただき、身の安全を守るためにどうしたらよいかを学びました。
児童には事前にしっかり指導して、教師も行動の仕方をきっちり頭に入れて行いました。
それぞれの場所で身を守る行動をした後、教室や体育館から避難して校庭に集合しました。そこで消防署の人からお話をお聞きしました。
①地震が起こったら、すぐに外に飛び出したりせず、しっかりした机などで身を守り、揺れが治まってから頭を守りながら安全なところに避難する。
②避難する出口や方向を大きな声で後から来る人に知らせる。
③避難したら情報を集めて、素早く次の行動(二次避難)がとれるようにする。
どうしたら安全に避難できるか、常に準備して落ち着いて行動することが大事だと学びました。
ちなみに、インターネットにある消防庁の「地震防災マニュアル」などを見ておくとよいと思いました。
15日、3年生は算数で「道のりを調べよう」の授業をしました。この授業は、「Good授業ナビ」を利用した授業でした。
担任の学級の実情に応じた的確な指導により、児童は授業で何を考えるのかがはっきりと分かり、自分の力を精一杯出して学習できました。
隣の児童課題を確認しあう場面やお互いの考えを伝えあう場面、前に出て自分の考えをみんなに説明する場面等、いい表情で取り組んでいました。
また、授業が終わって休み時間になってからも先生を囲んで授業について楽しそうに話し合う子どもたちは、生き生きとしていました。
3年生が一生懸命学習に取り組むことができたいい授業でした。
ペアでの話し合い みんなで話し合い
9月11日の試合で、ボクシングのスーパーフライ級 西日本新人王となった小林健太郎選手が瓜生小学校にきてくれました。
小林選手は若狭町出身で、松宮校長先生が小学校6年の担任でした。
全校児童は小林選手に聞きたいことがいっぱいありました。そこで体育館に集まり、話を聞きました。
「1日に何時間ぐらい練習しているのですか。」「いつからボクシングをしようと思ったのですか。」「どんな練習をしているのですか」「なぜボクシングをしたいと思ったのですか。」「小学生の頃は何をしていましたか。」など、子どもたちの知りたかったことにたくさん答えてもらいました。
小林選手ありがとう。大変なトレーニングを何年間も積み重ねていること、めあてに向かって真剣に努力していることなどに感動しました。今後の活躍を大いに期待して応援しています。小林選手がんばれ!
7日の5時間目は、全校「ふれあいタイム」でした。ねらいは、「グループエンカウンターを通して児童一人ひとりが優しい心を持ち、友達を認め合う温かい心を育てる」ことにあります。
まずは、自己紹介ゲームです。1年生から6年生の約7人編成の縦割り班で行います。学年順に自分の名前と夏休みの思い出を一言話します。2人目からは前の人の名前と思い出を言ってから自分の紹介をします。
最後の人はみんなの名前と思い出をいってから自分の紹介をしなければなりませんから大変です。しかし、みんな良く覚えていました。時々つまずく人もいましたが互いに助け合って進めることができ、楽しいひとときでした。
次は、約20人の縦割り班で「じゅずつなぎ」というゲームをしました。縦一列に並んでまたの下から手をつなぎます。その手を離さないで、一番後ろの人から順に前の人の股をくぐっていき、最後には一番前に行き、列の順が逆になって並ぶというゲームです。
ゲームを始める前はできそうもない感じでしたが、みんなの協力でうまくできると、どの班も大喜びでした。達成の喜びを手をつないだまま全校みんなで万歳をして表しました。
最後は、シェアリングです。みんなが仲良くできたことを確認しあいました。