ビジョントレーニング②
以前、
ビジョントレーニングのことを紹介しましたが、
本校でも始めました。
朝マラソンが終わった後、
子どもたちはその場その場に止まって立ち、
遠くの山を見つめます。
遠望訓練というのがありました。
休み時間に、
遠くを見たり近くを見たりすることを繰り返すのです。
遠くを見るというのは、
昔からある近視の予防法なのですね。
確かに、
パソコンに向かって仕事をしたり、
細かい文字を読む仕事をしたりすると、
目がショボついてきます。
そんなとき、
しばらく外を見つめると、
ショボつきは治ることがありますよね。
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私の目は、
近視で乱視で遠視です。
人間ドックで眼科の検査をした時、
お医者さんに、
「近視か遠視か乱視のどれかひとつでも治ることはないのですか?」
と尋ねたら、
「そんなこと聞かれたのは初めてです。」
といわれました。
進行を遅くすることはできても、
なってしまったものは治せないそうです。
予防しかないのです。
ブルーベリーアイのわかさ生活さんにも、
そのへんのこと聞いておけば良かったなあ。
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落語に「犬の目」というのがあります。
目の玉を犬の目とそっくり交換するという話です。
そんな治療法も開発されるかもしれません。
しかし、
目ェだけよくなってもねえ。
ま、
老化とは仲良くつきあうしかないようです。
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かといって、
細かい文字を読まない生活なんて、
考えられません。
時々外を見て目を休める。
これしかないみたいです。
じゃ、ここらで山を見に・・・
って、もうあたりは真っ暗ですがな。
では、また。